共食(共に食す喜び)

私たち、デイサービスセンターフロイデは「共食」をコンセプトに運営しています。
高齢者の単身世帯が多い中、どうしても「孤食」が避けられなくなっています。
一見自由な食事ができると思いがちですが、健康リスクの要因の1つであると考えています。

どうしても、「薬を飲むためにご飯を食べる」という解釈へと変貌しています。
だからこそ、誰かと食べる、ということが大変重要であると思います。
農林水産省もエビデンスを公表しています(食育の推進:共食するとどんないいことがあるの?

Freudeは10人以下の小規模デイサービスですので、ご自身のペースで過ごすことができます。

あくまでも、主体は利用者様です。

私たち職員は、必要な時に必要なお手伝いをするだけです。
利用者様自身の眠っている能力をいかに発揮できるのか?・・が介護職員としての役割です。


建物自体も民家を改築しています。できるだけ、今の住まいにあった造りをしています。
和室があり、畳の匂いを感じ、庭では小さいながらも土があり、菜園や花つくりを行うこともできます。
浴室もありますが、他の事業所と比べればとても小さいです。



重要であるのは、デイサービスの定義でもある「可能な限り、在宅生活ができ自身が持っている能力に応じて、維持または向上し、社会的孤立感を解消する」ということです。


これからも自宅で生活できるように、微力ながらデイサービスセンターフロイデとして関わっていきたいと思います。

 デイサービスセンターFreude 松尾美香

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